Trackbackまとめ
ええっと、先ほどsigmachatにお邪魔していたら、itoさまから、Trackbackについて説明して欲しいとお願いされました。
僕なんかが説明していいのかどうか分かりませんが、僕なりにはてなでのTrackbackのやり方なども絡めて一度まとめておきます。
まずは「Trackbackとは何か?」ですが、これは概念的な説明よりも、実際にTrackbackをするときの心のフローチャートを示すのが一番だと思います。
お、この記事(以降A)面白い。自分のblogで取り上げて記事(以降B)を書こう。
↓ 記事書き書きφ(..)
そうだ、せっかくAに言及したんだから、そのことをAの筆者にも知らせたいな&そこから自分の
記事にリンクを張りたいな。
よし、これでAにB向けのリンクが張れたぞ。Aの筆者さんにも分かるし、Aのサイトの読者さんの
うち興味を持ってくれた人はBに来てくれるかも(^^
というわけでTrackbackをすることで自分がインスパイアされた記事に自分の記事向けのリンクを勝手に張ることが出来ました。これがTrackbackです。
Trackbackがよく通知機能と言われるのは、技術的に特定のURLに対してTrackback pingと呼ばれるpingと特定のコマンドとデータを「通知する」ことによって実現されているからだと思います。実際にやっていることはあくまでも相手の記事に自分の記事向けのリンクを張るということです。