もう、何も言うことはないです


 結局、こういういい年こいた大人が公衆の面前で


「自分の学歴もちゃんと知りませんでした。でも自分が悪いんじゃないです。ただで働くから許してね」


っていって泣いちゃうような図太い神経の持ち主じゃないと政治家に立候補なんて出来ないって言うことですかね。


 国会議員って言うのは主権を持つ国民の代表として立法権を持って国を動かす国民の代表な訳ですから報酬だけの問題ではありません。その代表を任せられない人にはさっさとその場を去っていただきたい。
 自分から無給で働くなんて言い出すからには、自分に落ち度があることは分かっているわけで、それでもそこに居直って国会議員を続けていきたいなんて言うのは国会を侮辱しているようなものだと思うんですけどね。それも分からないんでしょうか?或いは、それを分かって上でこういうことを言うほど図太いのかな。


 先生方はよく「離党」をけじめだといいますけど、一般国民からすればそんなの全然けじめじゃない。百歩譲って政権党からの離党ならちょっとは政治家としてのペナルティになるかもしれませんが、野党から離党したところでそんなのなんのペナルティにもならないじゃないですか。
 もういい加減にした方がいいんじゃないですか?