こりゃぁもう、デジカメだねぇ

　我流陳述さまで、この週末に発売されたメガピクセル携帯4機種のサンプル画像が公開されています。
　サンプル数がとても多くて、様々な被写体で様々な条件で撮影されているのでとても参考になります。こちらはモバイル系ライターの木地本 昌弥さんのHPなんですね。モバイル系雑誌に掲載されている彼の記事は結構好きです。ネイティブ関西人じゃないとは知りませんでした。

　総じて言えばやはりV601SHとSH505iSが良好です。やはり202万画素&オートフォーカスは伊達じゃないって事ですね。特にピンナップなんかは圧倒的。SO505iSはやっぱり色味がちょっと変。ビビッドな色づくりをするSHと比べているからかも知れませんが、普通に見ていても、個人的にはやっぱり違和感があります。これはSonyのデジタルイメージング全体に言えることですけど。
　N505iSは他と比べるとやっぱり一世代前って言う印象ですね。まあ、その辺はカメラ命じゃないNですのでそんなもんなんでしょう。

　それにしても、SHは本当にもうすっかりデジカメの領域に入ってきましたね。スナップ写真は言うに及ばず、夜景のサンプルでもしっかりと撮れています。下手したらちょっと前のデジカメだと、同画素数クラスでも負けるかも…　1/2.7inch200万画素CCD搭載機の初期の頃とか結構ひどかったですからね。
　でも、各サンプルのプロパティを見ると結構ファイルサイズは小さいんですよね。これって、最高画質モードじゃないのかな？サイズは最大サイズですけど。

　まあ言ってみれば、デジカメ携帯で画質重視ならSHを選んでおけって事ですね。もっとも、auの雄CASIOの200万画素機の登場がまだですから、そちらも楽しみですね。圧縮率はCASIOが今回最も低いとの話ですので、楽しみです。
　それにしてもあれだけのサンプルの撮るのって結構大変そう。しかもそれを無料でHPで公開しているんですから凄いです。お疲れさまでしたm(_ _)m