どうなるかな?総選挙

 今日は衆議院選挙でした。皆さん当然投票に行きましたよね?(^^; えっ!?僕ですか?もちろん行きましたよ。


 今TV各局で選挙の特別番組をやっているのを見ています。これって、あんまり意味がないような気もするんですけど、ついつい見てしまいますね。そう言う意味では選挙ってTV曲にとってはドル箱コンテンツかも知れません(^^;
 主にNHKとTVasahiをザッピングしながら見ています。


 開票開始直後は自民党が圧倒的でしたけど、だんだん民主党が追い上げてきましたね。今自民150の民主100ぐらいって所でしょうか。NHKとTVasahiだとかなり数字が違いますけれど、両方を勘案するとこんなもんかな?
 小選挙区ではかなりこれまで盤石で当選していたような人が結構落選しているようですね。そう言う意味では、今回かなり動きがあったって事でしょうか。


 ところで、個人的には今回の選挙の注目点は唯一政権交代があるかどうかだと思っています。個人的には全く民主党を支持してはいませんが、政権交代そのものには意味があると思っています。
 今回は、民主党はいくら議席をのばしても政権を取れなければ「負け」だと思います。未来のことは分かりませんが、今回のこのタイミングを逃したら次はまた10年先な気がしますから。


 それにしても、何となく今の速報の議席数を見ていると、今回も公明党がキャスティングボードを握りそうな感じですね。公明党に対しても特にプラスもマイナスも思い入れはありませんが、何となく政権を維持するために自民党公明党の意見を聞き入れざるを得ないというような状況はちょっと政権のあり方として歪んでいると思います。
 まあ、一般市民のためになる主張をしてくれるならそれはそれで全然問題ありませんけど。


 でも、今の速報を見ていると、今回も政権交代は無理そうだなぁ、というのが正直な感じですね。そうなると「剛腕」小沢さんもいい加減潮時かも知れませんねぇ…
 まあ日本は、マスコミが言うほど変わりたい、変わらなくちゃと思っている人たちばかりではないと言うことなんですかねぇ。っていうか、それは選挙結果で判断されるべきものですから、そう言う結果が出ればそうだと言うことなんでしょう。


 まあ、じっくり最後まで選挙結果を見極めましょう。