期待してまっせ、社長!
こちらの記事によれば、J-Phone改めvodafoneはこの先1年で6機種のVGS端末を発売するとのこと。
ここでもちろん気になるのが、その端末メーカーです。すでに端末が発表されているSanyo、12月が端末発売が今日言及されたSharp(200万画素の噂)はまあ妥当として、その他のメーカーはどうでしょう。
やっぱり今もVGSに端末を供給しているNokiaには入ってきて欲しいし、その他の端末メーカーもどんどん入ってきて欲しい。上の記事によれば、基本的に今後の端末はvodafoneグループ全体で使えるモノになるそうで、マルチリンガル対応でその中に日本語も普通に入っているという形になりそうです。
やっぱり期待を抱かせるのが
端末や技術の開発能力についても、「ドコモがどんなに素晴らしい技術を持っていても、NokiaやMotorola、Qualcommの力を合わせるとかなうだろうか」と自信を見せた。
この発言ですね。NokiaとMotorolaはすでに決まっていると考えて良いんでしょう。Nokiaと言えばSymbianOSのスマートフォンだし、Motorolaと言えば3G端末ではLinuxの採用が進みそうです。
VGSそのものは、着実にエリア整備を進めているみたいだし、端末やサービス規格の様々な部分でFOMAよりもより世界標準的です。来年こそは、やっと日本でのスマートフォン元年になるんでしょうか?いや、なってくれなきゃ困ります(?)
まあ本当に、期待してまっせ、社長!