スマートフォン花盛り


 pocketgamesさまのところで紹介されていますが、CES絡みの時期ということもあり海外ではスマートフォンが続々登場しています。


 今日紹介されている物はMSSmartPhoneのものとPPCPhoneEditionのものみたいですね。それぞれユーザーが目的さえきちんと把握できていれば非常に使いやすいデバイスだろうと思います。
 SmartPhoneの方はCMOSとはいえ1.3メガピクセルのデジカメが内蔵されています。この辺は日本の「高機能携帯」の独壇場だった部分ですが、先日台湾のメーカーがメガピクセル携帯を発表するなど、かなり追いつかれている状況です。そうすると、日本の携帯の「不自由さ」ばかりが目立ってきます。


 でも、8,000万の日本の携帯ユーザーのほとんどがそんな事知らないんですよね。もちろん、携帯ユーザーのほとんどがスマートフォンを欲しがるのかといえばそんな事はないと思います。でも、欲しい人は確実にいると思うんですよね。そういう人には今日本では選択肢がない状態です。
 日本にいるとこういうことって多いですよね、携帯に限らず。なんだか、便利だったり、世界的に進んでるように見えても、実際は特定の選択肢しか用意されていなくって、そこから少しでも外れる人はとても不満が大きいとかって言うこと。


 こういう海外のスマートフォンのニュースを追うのも、最初は「こんなん出るんだ〜。しばらくしたら日本でも出るかな?」なんて思っていて、結構楽しかったですけど、最近なんだかちょっと寂しいですね(^^;