アラジンの魔法のストーブ


 フォト日記の方で紹介しましたが、昨日DIYショップで面白い物を見かけました。アラジン・ブルーフレームですね。
 イギリスの対流式の石油ストーブで、凄く長い歴史を持っているものです。


 実は、何年か前に相方の実家で始めて見て、そのクラシックな外観と、その外観からはちょっと驚かされる暖房能力に感動してファンになりました。ただ、僕はずっと賃貸住まいなので石油ストーブが使えずにいました。また、そのころは入手も結構難しくて、一部の専門ショップだけが取り扱っているような状況でした。
 そのブルーフレームは次の年に遊びに行ったら上手く動かなくなったとかで、捨てられていました(T T) 専門ショップに持っていけば直ったのにと伝えると、相方の両親も残念がっていました。


 で、昨日久しぶりに近所の普通のDIYショップで売られているのでビックリしてしまったわけですね。でもちょっとネットで調べてみると、最近人気があるらしくて結構あちらこちらのネットショッピングでも買えるんですね。店頭でも結構あちらこちらで買えるようです。
 やっぱり、今の世知辛い時代にブルーフレームの「青い炎」はなんとなく心を癒してくれるんでしょうか?また、そのスタイルだけではなく着火消火時にいやな匂いがしない、対流式なので広い部屋でも満遍なくふんわりと暖めてくれる高性能ぶり(?)も人気の秘密かもしれません。本当に、木造建築の20畳以上ある部屋がこの小さなストーブ一つでとても快適に暖まりますからね。そういうストーブって実は意外となかったりします。


 僕も子供が大きくなるころには家も買って、アラジンのストーブでのんびりと温まりながら読書でも出来るといいなぁ。やっぱり田舎に引っ越すかなぁ(^^;