とりあえずリリースはするらしい

　こちらの記事に拠れば、AppleはMacOSXで見つかった脆弱性で、Jagurなどの最新ではないオペレーティングシステム用のパッチもリリースする予定とのこと。

　先日から、Pantherで修正されていることを盾に、Appleが古いバージョンのOS用のセキュリティパッチをリリースしないのではないかという疑念がネット上でささやかれていました。つまり、セキュリティホールをふさぎたかったらアップグレード費用を払ってPantherにしなさい、ということになるのではないかという疑念です。
　それはとりあえず払拭されましたね。ただ、それが無料でリリースされるかどうかまではこちらの記事ではわかりません。まあ、既存のOSのセキュリティパッチなので無料なのが常識だとは思いますが。

　この辺の疑念の広がり方って、やはりAppleに対する信用度の低さが原因のような気がします。僕も仕事で多少Macは使いますが、いろんな点でAppleと言う会社はあまり信用していません。まあ、M$が信用できるのかといえば別にそんなことは無いんですけど(^^；
　そういう信用の低さが招いた今夏の疑念の広がりだと思います。

　とりあえず、Jagurユーザーの方々、一安心ですね。と思いきや日本語版が激しく遅れるって言ういつものパターンになる悪寒…